平成25年3月10日(日) 晴れ一時煙霧
きのうに続き気温が高く三月の暖かさではない。都心でも25℃を超えて夏日だそうだ。きのうお土産にカミさんが買った信玄餅をひとつ食べる。たまに食べると美味しい。もうひとつ食べたくなるが止まらなくなりそうなので制めておく。
もうひとつSちゃんの静岡土産の「キットカット」地域限定バージョンをひとつ食べる。Sちゃんは昨日友人と車で伊豆の河津桜を観に行ったのだが、道路が混んでいて、帰路のことを考えると目的地まで行くには無理ということで、途中で引き返したのだそうだ。残念でしたね。
Sちゃんは今日実家へ帰るので12時過ぎ三鷹駅まで送って行く。
昼過ぎまで晴れていたのだが午後一時を過ぎた頃、急に外が暗くなったので 何だろうと思い見てみると、空が真っ黄色である。真っ黄色というのは本当は正しい形容とはいえぬが、中国から大量の黄砂が降り注いでいると思わせるような空の色である。そして突風のような風が吹いている。一気に視界が悪くなった。
この現象は『煙霧』(えんむ)というのだそうだ。黄砂は観測されておらず寒冷前線の通過に伴い、北風と南風がぶつかり地表の埃を巻き上げておこるみたいだ。煙霧という言葉を初めて知った。
Twitterでキーワード「黄砂」で追っかけると、東京の広範囲で観測されているみたいだ。Twitterの個人アカウントを持っているが「つぶやいた」ことはない(笑)。
最近の報道は中国からの飛来物云々が多いので、私を含めて多くの人は黄砂と思ったのだろう。まあ黄砂にしても自然現象で風向きの問題であるから中国が悪いわけではないが、中国の深刻な大気汚染が日本で繰り返し報道されるので、こちらに飛んで来ないで、と願う気持ちになるのはしかたない。
風が変わったあと気温がぐっと下がった。きのうからの暖かさが異常であってこれで平年並みに戻ったような感じだ。何となくきのうの山歩きの疲れが残っているが、それは心地よい疲れである。
0 件のコメント:
コメントを投稿