きのうの風は治まったが、寒くなった。暖かい日が何日かあっても体はまだ冬仕様であって、薄幸の少女に訪れた僅かな幸せが、少女にとってそんな幸せが長く続くわけがないと思わせるようなものである。例えが違うような気もする。
気になっていた映画『ライフ・オブ・パイ』をカミさんと観に行く。調べてみると今週で終わりだったので、そのうち観に行こうでは見逃してしまう。
9時15分過ぎに家を出て府中のTOHOシネマズ9時45分の上映に間に合った。前にも書いたがここは商業ビル「くるる」の中にあり映画を見れば駐車3時間を免除してくれるので、映画だけを見る場合は他の選択肢はない。
たまたま3月14日はTOHOシネマズデイ(10がとお・4がふぉー・笑)で大人は¥1000で観られる日だった。私たちは夫婦50割(どちらか片方が50歳以上)もクリアしているし、私はシニア(60歳以上)も昨夏クリアしているので、今日の恩恵にあずからなくとも¥1000で観られるのが嬉しくも哀しい泣き笑い状態である。
『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』の原作は読んでいるのでこの物語の仕掛けに驚くことはないというか、それが残念ではある。ネタバレになるのでここに内容を書けないのも残念である。
映画は原作をほぼ忠実に再現していた。私が観たのは通常の字幕版だったが3Dで観れば凝った映像を楽しめただろうとは思うが、3Dは特に好きではない。これについて書き始めると長くなるので止めておく。
映画が終わりちょうど昼だったので「バーミヤン」に行く。今日は温かいものが食べたかった。
私・五目麺 |
カミサン・担々麺 |
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