野川散歩に出る。この時期は一週間も空けると風景の印象がずいぶん変わる。初夏に向かいどんどん草花が生長しているからだ。あんなに沢山いた鴨たち(オナガガモやマガモ)はわずかに残った留鳥のカルガモしか見かけなくなった。そのカルガモの個体数も少なくなった。
一方、下のこの方たちは年中いつでも群れになって大勢でいらっしゃいますが(笑)。
椋鳥(ムクドリ) |
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?不明 |
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ハナニラではなく、大輪大甘菜(タイリンオオアマナ)だと私は思う |
ムラサキカタバミ |
私が知っている土筆(つくし)がたくさん出ている場所が一箇所あるのだが、成長して全部スギナになっていた。
冬の曇り空と違い、気温が高くなっているので、眩しくない分歩いていて快適である。
上の写真の真ん中に写っている樹の大きさが分かるだろうか。空間が広いので写真だと迫力が伝わりにくいが、家の大きさと比較すると手前の樹もそうだが、大木であることが解ると思う。
天文台の塀の工事が進んでいて、完成しつつある。なるほど、前はセメントの塀だったが、今度はアルミ製の柵になった。
通用口から中を抜けて近道をする。
天文台の森も一部は鬱蒼としている。
自宅から一筆書きで歩くとこのルートで3.9㎞である。天文台の中を近道せずに壁伝いに歩いてくると、もっときれいなハート型の軌跡を描く散歩コースである。
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