渡辺香津美のジャズギターを流して
ブログの更新。午前中、銀行の用事で武蔵境に出る。普段の管理はネットバンキングだが通帳の記帳とかは足を運ぶしかない。通帳への記帳はしなくても不便を感じないが店をやっていたときの習慣で整理されていないと何か引っかかるのだ。
昼は家でエビ天蕎麦。
午後、部屋のクローゼットに押し込んでいる整理されていない写真や古いスクラップなどを見ていたら何と前の1970年の大阪万博のパスポートや絵はがきが出てきた。取ってあったんだ。
中は各パビリオンのスタンプを押すスペースがあり懐かしい。
まだ中国とは国交がない時代で中華民国(台湾)だけしかない。その台湾館もアメリカ館も行かずじまい。アメリカ館は「月の石」目当てに何時間も行列する人は見たけどね。月の石を採集するケースとしてゼロハリバートンのアルミケースが紹介されそれ以来日本では堅牢なアルミケースの代名詞となった。大統領が持つ核兵器のブラックケースもゼロハリといわれている。
太陽の塔が大屋根を突き破るようにそびえる姿は鮮烈だった。
この万博は伸びゆく日本を感じさせる勢いと意味のある万博だった。
イギリス館 |
ロシアではなくソ連館 |
松下(現パナソニック)館 |
全景 |
今日は暖かいが鍋。手間がかからないのがいいわ~、と家内のコメント(笑)。
今、私たちは万博当時思い描いた未来より多分すこし先にいる。当時の想像に家庭用IH(電磁調理器)はなかったように思うが私が知らなかっただけかなあ。調理器具は進化しても食文化は変わらない。
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