平成25年4月27日(土) 晴れ
朝から快晴だ。こういう日はどこか出かける予定を組んでいる人には最高の出だしである。残念ながら予定はない(笑)。
今日は店でカミさんやカミさんの友人、他知り合いの方数人で、フリマをする事になっている。九時過ぎに物を積んで家を出る。車を店近くの駐車場に長時間駐めるのは不経済なので、荷物を降ろしてサヨウナラ。私は運転手役である。カミさんは、「帰りはバスで帰ってくる」と言っているが、多分夕方迎えに行くことになる予感がする。
家にいるのがもったいないような好天だが、整理しておきたい資料があって、時間の余裕がある今日辺りが一番できそうなので部屋に篭もった。
夕方になってカミさんから電話が入る。ハイ、迎えですね、わかってますよ(泣)。
日本酒の仕入れ先の、宮田酒店から個人的に買った「新政」を開ける。
6号酵母を使った限定品だ。この6号酵母は昭和初期に新政酒造が蔵付酵母として分離に成功し、その後業界で広く使われるようになった。四合瓶二本セットで¥3000なので驚く値段ではないが、デイリーユースで使うにはちと高いハレの酒である。
※ハレ(非日常)・ケ(日常)柳田国男民俗学的解釈
僅かな違いがあり飲み比べたが、その場で比べれば判るが、別の機会だと多分違いは判らないと思う。どちらもクセのない仕上がりである。生で火入れしてないので早く飲んじまおうっと。
勢いで一本空けて眠くなる。「家飲み」でカミさんと二人だけだと気分が弛んでしまってすぐ眠くなる。観ていたテレビ番組がいつの間にか終わっていた。こういう事は若いときにはなかった。歳には逆らえない。
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