おとといの火曜の夜は三鷹辺りでは雨だった。ブログにも書いたが雨具を持ってなく濡れて帰った。この辺りは雪だったのだ。
平日の朝10時過ぎにもかかわらず車が多いので驚いた。ハイカー以外がここに駐めることはまずないので、この寒いのに多くの人がすでに入山している。
今日は小仏峠に上りその先城山方面に少し上がった富士見台まで行く足慣らしだ。ここは小仏峠を経由せず景信山まで直登するか、小仏峠から城山、高尾山方面に向かう基点になる。
10時20分出発。
雪道の連続のように見えるが、雪の残っている所だけを大袈裟に選んであるので実際は大したことはない(笑)。
10時40分、20分で小仏峠に着く。前回30分かかったので少しは脚力がついてきている。快晴なのだが都心方面は少し霞んでいる。
やあ、こんちわ、今年お初ですなあ。 |
峠の広場から城山方面の階段を上る。小仏峠は都心方面にはひらけているが、富士や丹沢方面は見えない。
10時50分、この登りはわずか7,8分で富士見台に着く。
誰もいない。ここは元々人の多い場所ではないので冬場なら不思議ではない。独り占めである。
正面にドーン!今日は見えると思いましたよ。下に相模湖と中央高速が走っている。
コンビニで買ったおにぎりを食べながらベンチに座りこの景色を堪能する。おにぎりが魔法がかかったように美味い。平日は仕事が控えているのでいつも休憩らしい休憩を取らず上って下りる忙しい山歩きだが、今日はここまでであるし、時間の余裕があるのでのんびりできる。この時点でまだ11時だもの。これから下りて三鷹に帰っても12時半過ぎには家に着ける。
さて下りようかと思っていたら70代に見えるご夫婦らしき方お二人が景信方面から来られた。ご挨拶をして、どちらまで行かれるのですか、とお尋ねしたら、城山まで足を延ばされるそうだ。お二人とも装備もしっかりしておられる。城山方面に向かうお二人の後ろ姿は、映画の一シーンのようであった。
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