2014年2月17日月曜日

平成26年2月16日(日) 晴れ

昨晩は午後十時にいったん横になったらそのまま熟睡してしまい、深夜午前二時半に目覚めたが、そのまま続けて寝ることにして、次は午前四時半に目が覚めた。もうあまり眠くはないので起きてラジオを聴いていたが、さすがに早朝過ぎるのでもう一度寝るために軽く飲んだ。

節分の煎り大豆を剥いて残してあった
次に目覚めたのは朝九時半だった。オリンピック観戦の疲れが出たのか乱れた睡眠の取り方になったが昼夜逆転まではいかない。

昼をまわり先週の火曜日以来の野川に行く。八日(土)の残雪があるところにこの大雪だったので途中の天文台通りもしっかり雪が残っている。

天文台正門


この様子では野川の岸辺の残雪は推して知るべし、火を雪を見るより明らかだろう。


ランニングシューズで出たことはまずかったが、遭難することはなさそう(笑)なので濡れるのは覚悟で進む。



途中の小径に山茶花(サザンカ)の花弁が雪上にはらはらと散っていた。










もちろん「やらせ」である(笑)。難しい確率論は知らないが、これが自然に出来る事はまずないと思う。

「やらせ」だとしても独りでどうやって撮ったのだろうと思われるかもしれないが、手品のタネ明かしと同じで知ってしまうと(なあ~んだ)ということになる。

タネがお粗末なので明かしたくないが(笑)、実は一番最後の形にして一枚撮ろうと思いつき、花びらをならべてシャッターを押した瞬間に風で花びらが飛んでしまって何枚も失敗したものを、適当に入れ替え編集したものである。

こういう効果を出すには連写したものを編集すれば簡単にできそうだと後から思いついたが、これを撮っているとき、そういう効果を意図してはなく後から偶然思いついたものである。

この辺りでメッシュの靴に水が浸みてきたが、濡れついでにどんどん行く。



野川の様子がだいたい判ったら調布空港へ足を延ばしたくなるのは自然の成り行きで、空港の丘の景色は雪を見るより明らかである。



丘を下りて空港に沿って歩き始めたら、気持ちのよい轟音を響かせ、青々と澄んだ大空に小型機が飛び立っていった。

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