午前中に天文台から野川にゆく。秋晴れが続く。
きのうに続いてハケ(国分寺崖線)の103階段を5往復する。
中上健次脚本映画『火まつり』の舞台となる和歌山、熊野速玉(そくたま)大社の御燈(おとう)祭り(夕刻から夜にかけて松明を持ち、白装束姿の男達が御神火をいただいて急峻な石段を駆け下りる神倉神社の火祭)もかくや、と思われる勢いで階段を下る。本人の自己イメージと客観的事実にずれがあることをここでは問わぬこととする。
折り返して駆け上がること5往復。
息絶える(笑)。ホイミの呪文で回復して野川にまわる。
一時間の散歩の後、朝昼兼のパスタ。ベーコンとシメジのクリームソース。
午後一息して店に出る。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
店を終え23時半過ぎ、バイクで帰るのだが、雨がポツポツし始めて、まあ帰るまでの10分くらいは持つだろうと思い、念のためカッパの上着だけ防寒も兼ねて着たが、予想が外れてポツポツだったのが、途中でザアザアの本降りになり下半身はずぶ濡れ、パンチーまでぐっしょりという大災害に遭遇した。お漏らしした以上に濡れてしまった。秋雨が冷たくまとわりついて気持ち悪い。
以前、ある噺家が小咄で語っていたが、酔って帰宅時、小用をもよおして何とか我慢して玄関までたどり着いたが玄関先でついに決壊した。そのときの感想が「温泉に浸かってるみたいに気持ち良かった」だって。
帰宅後、きのう半分観た『相棒』新シリーズ初回SPの残り半分を観てから寝る。
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