午前中に散歩に出る。交通量の多い所の雪はほぼ消えているが、日陰で人が立ち入らぬ場所はまだ手つかずに残っている。
野川に下りてみると思った通りでまだ雪景色だった。
新雪の後、気温が下がり雪はガジガジに凍った状態で濡れることはない。低山の雪山ではよくある状態だ。これが一旦解けて再凍結するとアイスバーンになりアイゼンがないと歩けなくなる。
トレランシューズのゲルトラブーコはゴアテックスが入っているのでもし濡れても大丈夫。メリノウールの靴下を履いているので足先まで温かい。これでスパッツとシューズチェーン・軽アイゼンを携行して雪山へ行った猛者のブログを読んだことがあるが、たしかに雪道を歩いても平気である。
見かけはスニーカーだが、まったくの別物である。
野川からハケの舗道に南東側の階段から入る。雪の残り方が日向と日陰では極端に違う。こちらはすっかり解けて乾いていた。太陽のは北風よりも強し。
調布飛行場のはるか先、快晴の丹沢方面。
富士の右に見える大室山の山襞まで見えている。
帰って昼は袋麺。
袋麺は数々あれど、私はこの「中華三昧」シリーズが好きだ。
なにもきっぱり言い切らなくてもいいがどんどんフルイにかけて行けばこれはベスト5には残るな。
夕方の賄いはレトルトカレー。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
深夜帰宅後、録画を観る。『相棒』『フラジャイル』をふたつ。『ヒガンバナ』はパス。
ところで、『フラジャイル』は(FRAGILE)だと思うが、この字はガラス製品や精密機械などの段ボールケースに注意書き「壊れ物」としてよく貼ってある。
だから何だ、という話ではあるがドラマのタイトルでカタカナで「フラジャイル」とだけ書かれても「フラジャイル」という響きが日本語化していて誰にでも意味が通じるような気はせず、原作のように「病理医岸京一郎の所見」というサブタイトルがあって初めてメインはイメージタイトルとして機能するように思うのだが、原作を知らない人には不親切ではないのか。
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