6時起床。昨晩は家に帰ってからすぐに寝てしまった。沼津往復それも片道は家内の運転なのに夜が持たないというのは、体力が落ちているのを否定するわけではないが、今の生活になり早起きが基本になったのが一番のような気がする。
アイスコーヒーを入れてくる。
プライムミュージックをつけてブログを書く。
リビングで新聞とシェイクとゆで玉子作り。
今日は涼しい、はっきり涼しい。仕事をするには嬉しい気温だ。
出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
きのう往きを運転していて途中の中井SAで運転を家内に代わったのは、圏央道のトンネルでふらついたからだ。というのは圏央道の高尾山トンネルなどは中央道や東名のトンネルと比べて狭いように思う。
高速で飛び去る左壁を気にすると圧迫感から右車線にはみだしそうになり、これはいかん、と思うと、また左によれてしまい他車から見るとおそらくふらふらしているように見えているだろう。
家内に「大丈夫~?」などと聞かれるものだから、よけい気になって、気持ちをリセットするため運転を代わったのだ。復りは、飲むのでどのみち家内が運転する。
言い訳をすると、ここのところ車を運転することがなく、ひと月以上開いていたこと、圏央道の狭いトンネルに慣れていなかったことなどだが、冷静に考えると、人には気になったもの、見ている方向へ寄ってしまう視覚吸引という作用があり、初心者にありがちな視線が近く壁や白線を気にしすぎたということだ。
走っている車線を、バイクに乗っている感覚で運転席が車線の中央をトレースすること、視線は遠くにおく、の基本通りやれば安定するのだ。今でもバイクは乗るし、免許を取って以来、何十年もずっと無事故だし、高速にのっても他の道は普通に走っているのだから若い頃よりは安全運転だが、運転が衰えたとは思わない。
起きた現象から原因と対応策を自己分析できているから次は大丈夫だろう。安心して飲む(笑)。
車の運転に限らず、衰えるということはある日を境に今まで出来ていたことが急に出来なくなるのではなく、徐々に機能が低下していく過程をたどるのだろうから、いくら自信があっても客観的な判断を聞く耳を持っていたいとは思う。
それとは別に、加山雄三とか石坂浩二とか私よりずっと高齢でも現役で活躍している方を見て頼もしく思う。歳の取り方の道しるべである。
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