6時起床。天気予報は台風の余波で昼頃まで雨、となっているが、陽が射している。もう降らないような気がする。アイスコーヒーを入れてくる。
ネイチャーサウンド系を流してブログにかかる。
森の中の小鳥のさえずりとか潮騒などは心地よいが、雨音だったりするとあまりにリアルな場合、おもわず窓の外を確認したりしてかえって気が散る。
リビングで朝のルーティン。
出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
判で押したような生活、という常套句があるが、起きてから仕事が終わるまでは毎日そういう生活で、出勤前『ひよっこ』を観終わって出るので、朝は秒単位で同じという石部金吉な楷書的営みの私である(笑)。
最近、仕事の巡回中、外廊下で蝉が仰向けになっていることが多い。死んでいるのかというと、たいていは生きていて箒の先でちょんちょんすると、ジジジと鳴きながら箒につかまり態勢を立て直して再び飛ぶのだが、飛ぶのがうまいとは言えず、また壁やフェンスにぶつかって仰向けになっている。
蝉や甲虫類は背中に重心があり、平らな所に落ちると仰向けになり自力ではなかなか腹這いにはなれないのだ。
そのたびに逃がしてやるのだが、午前・午後の巡回で一日多い日は5、6匹の蝉を救出している。この時期「レスキュー多田、神ってる」と蝉の社会でツイートされていることだろう。
帰宅してシャワー。ここのところ洋酒づいていて、前は仕事にしていたとはいえ、あまり能書きを垂れるのも、服の袖の埃を中指の先で弾くようなキザ男に思われてもいけないので、普通の風景に戻って久しぶりにプシュ~と「とりあえず」から。
冷蔵庫に少し前に神戸からのいただき物の「小鼓」がまだあったのを思い出して目先を変えて見る。
あれこれできる日本はいい国だ。
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