令和2年4月21日(火) くもり

7時離床。きのうのことを反芻するように思いだしながらブログを書き、キリのいいところでリビングへ下り朝刊とヨーグルト。

朝ドラを観てコーヒーを淹れ部屋に戻る。

レッド=ガーランドのピアノをBGMに

ブログの更新。昼は食事とはいえない茹で玉子。

午後、映画『剱岳　点の記』を観る。というのは朝、TBSラジオの伊集院光の番組のゲストに香川照之が出ていて何となく流れるままに聞いていたらこの映画の話になり撮影当時のエピソードをいろいろ語っていたのを覚えていてたまたまamazon primeを探したらあったので観てみた。

考えてみれば山好きなのに今まで日本の山岳を題材にした映画をほとんど観ていない。

原作は新田次郎で明治の頃、未踏の山だった剱岳に陸軍測量部と日本山岳会が初登頂を争ったという事実と創作を混ぜているのでツッコむ人もいるだろうが、映画としての出来評価はともかく木村大作の撮影なので妥協のない美しい映像だ。それだけでも観るに値すると、私は思う。さすが元黒澤組である。