一週間くらい前からメインPCの調子が悪い。作業中に電源が時々落ちるのだ。ブルー画面にはならず、またすぐにWindows画面に復帰するので物理的な電源周りかCPUまたはGPUの冷却周りの熱、埃が原因だろうとは思うが、いずれにせよ仕事用なのでこれはまずい。
ケースを開けてCPUファンやヒートシンク周りの埃を掃除機で吸い取る。
ケースを開けたまま電源を入れ様子を見る。とりあえず安定したが、小一時間経ってまた落ちて自動的に立ち上がろうとする。OSブートはするのでマザーボードではないだろう。う~ん、電源ユニットか?BIOSの可能性もあるな。
しばらく様子をみよう。経理関係はソフト連動でクラウド上にバックアップデータがあるので安心だが、小爆弾を抱えてしまった気分だ。
朝昼兼の卵かけ麦入りご飯。
きのうの山歩きは約ひと月ぶりだったので筋肉痛が出るかな、と思ったが一晩寝ても平気だった。まめに散歩に出ていたのもあるだろうが、ハーフスクワットの効果が大きいと実感する。
早めに店に出てテラスベールで読書兼のコーヒーブレイク。
本を読むのなら家の自室が静かで環境的には整っていると思うが、その静けさは単調な静けさであって、何かの異音に注意が逸れたりしやすく、かえって独りゆえの無意識な緊張があるような気がするのだ。
テラスベールのような比較的大きなハコのカフェは駅の雑踏や電車の中に近く、常に一定のノイズに囲まれている。そのノイズ、ざわめきは「1/fのゆらぎ」のようにどこか心地よい。そしてこの心地よさは群衆の中にどこの誰かも分からない、顔のない一人として埋没する匿名性にあるのかも知れない、と思う。
夕方はカップ麺の賄い。仕事中手っ取り早いのは、結局炭水化物食だから仕方ない。
店を閉め深夜帰宅時、高い所に月を見る。満月まであと3,4日か。梅雨時なので月を仰ぐことはめずらしい。
2015年6月30日火曜日
2015年6月29日月曜日
平成27年6月28日(日) 晴れ「青梅丘陵ハイキングコース」
きのうの夕焼けが今日の晴天を約束していた。6月に入って一度も山に行ってなかった。今日行かずしていつ行くのだ、というくらい晴れている。
2、3のプランはあるがちょっと二日酔い気味なので、軽めのにする。
「青梅丘陵ハイキングコース」 JR奥多摩線の北側の稜線を歩くコースで、今日は軍畑(いくさばた)から青梅に向かう10キロちょっとを歩くことにする。
最初から急登だ。思うに青梅側は整備されているハイキングコースのようだが、こちら側はしっかり登山道である。もし初めて山歩きをする人を連れてきたら「登山なんか二度とするか、ボケ」と言われそうである(笑)。
いやあこの長い階段に汗を絞られた。アセトアルデヒドもどっかへ行ってしまった。
右の、人がいる小高くなっているのが雷電山頂上。
高さはないが、なかなかの登りだった。雷電山でおにぎり一個を食べて元気になる。このコースは辛くなれば、途中でJRの駅に降りられるエスケープルートが多くあるので気分的には楽だ。
巻き道もあったが急坂と聞けば当然登ります。
展望もない地味な山頂を踏んでタッチアンドゴー。
辛垣(からかい)城跡とあるが、面影はない。
上の写真のお二人さんは、お城巡り専門に歩いているそうで名城100はもちろん、今では全国の山城を訪ねて、ここでちょうど400城になるそうだ。私より少し年配の方で、友達同士だそうで、一人の方が「付き合って歩いてるんだよ」と笑っておられた。
そういうお友達は大切になさってください。替わりがいないですよ。私は2年半前にそういう友達を続けて病で二人失った。
小さなピークをいくつか越えて行く。何度も登り返しがあるのはもう慣れているが、初めてだと、だめ押しの「登山なんか二度とするか、ボケ」になりそうである。
ここも地味なピークで何もない。少し下がった所に展望がある。
スカイツリーが見える。ここまでは山道だったが、だんだんと歩きやすくなってくる。
これならハイキングコースですな。
見下ろす街が近くになってくる。
なだらかなハイキングコースになってからも距離だけはしっかりあるので、よく歩いた充実感がある。
北から南側に線路を越えて青梅駅に着く。
脚に疲れはない。朝の二日酔いが抜けてかえって元気なくらいだ(笑)。
2、3のプランはあるがちょっと二日酔い気味なので、軽めのにする。
「青梅丘陵ハイキングコース」 JR奥多摩線の北側の稜線を歩くコースで、今日は軍畑(いくさばた)から青梅に向かう10キロちょっとを歩くことにする。
軍畑駅 |
暑くなりそうな予感 |
左・高水三山方面 右が青梅丘陵ハイキングコース |
取っつきの榎峠 |
最初から急登だ。思うに青梅側は整備されているハイキングコースのようだが、こちら側はしっかり登山道である。もし初めて山歩きをする人を連れてきたら「登山なんか二度とするか、ボケ」と言われそうである(笑)。
いやあこの長い階段に汗を絞られた。アセトアルデヒドもどっかへ行ってしまった。
右の、人がいる小高くなっているのが雷電山頂上。
高さはないが、なかなかの登りだった。雷電山でおにぎり一個を食べて元気になる。このコースは辛くなれば、途中でJRの駅に降りられるエスケープルートが多くあるので気分的には楽だ。
巻き道もあったが急坂と聞けば当然登ります。
展望もない地味な山頂を踏んでタッチアンドゴー。
辛垣(からかい)城跡とあるが、面影はない。
上の写真のお二人さんは、お城巡り専門に歩いているそうで名城100はもちろん、今では全国の山城を訪ねて、ここでちょうど400城になるそうだ。私より少し年配の方で、友達同士だそうで、一人の方が「付き合って歩いてるんだよ」と笑っておられた。
そういうお友達は大切になさってください。替わりがいないですよ。私は2年半前にそういう友達を続けて病で二人失った。
小さなピークをいくつか越えて行く。何度も登り返しがあるのはもう慣れているが、初めてだと、だめ押しの「登山なんか二度とするか、ボケ」になりそうである。
ここも地味なピークで何もない。少し下がった所に展望がある。
スカイツリーが見える。ここまでは山道だったが、だんだんと歩きやすくなってくる。
これならハイキングコースですな。
矢倉台 |
見下ろす街が近くになってくる。
なだらかなハイキングコースになってからも距離だけはしっかりあるので、よく歩いた充実感がある。
北から南側に線路を越えて青梅駅に着く。
脚に疲れはない。朝の二日酔いが抜けてかえって元気なくらいだ(笑)。
2015年6月28日日曜日
平成27年6月27日(土) 曇り
午前中に雨はあがり、黒く濡れたアスファルトが少しずつ乾き始めたので昼メシ前の散歩に出かける。
野川にはまわらず、天文台フェンス沿いをなぞるようにして崖線舗道にまわる。
いったん天文台構内に入ったら、藪の一部が切り払われていて、今まで叢深く隠れていて見ることがなかった鉄塔跡が見られるようになっていた。毎日のように通っているのにこれは知らなかった。
3キロちょっとの軽い散歩で帰宅後、昼食にして、いったん昼寝。2時半になり散歩第二弾に出る。
今度は深大寺の先にある水生植物園まで行く。カミさんも一緒に行くことになった。
水生植物園の奥が小高くなっていて、戦国時代の深大寺城跡の遺構が護られている。
ここは水生植物園の出入口の最奥に位置し、薄暗い道を上るので気がつかない人も多いのだろう。静かなものだ。
水生植物園から深大寺を抜けて植物園の北側公園を通って帰る。
狭い庭だがカミさんが手入れしている。私はノータッチの鑑賞のみ。
山ならそこそこだが、平地なので疲れはない。昼メシ前と第二弾合わせて10キロ少しの散歩。
日暮れどきに久しぶりに夕焼けを見る。明日は晴れそうだ。
古八幡 |
古八幡・石仏 |
いったん天文台構内に入ったら、藪の一部が切り払われていて、今まで叢深く隠れていて見ることがなかった鉄塔跡が見られるようになっていた。毎日のように通っているのにこれは知らなかった。
3キロちょっとの軽い散歩で帰宅後、昼食にして、いったん昼寝。2時半になり散歩第二弾に出る。
今度は深大寺の先にある水生植物園まで行く。カミさんも一緒に行くことになった。
入場無料 |
と、いうことです。 |
ミソハギ |
説明不要 |
ギボウシ・春先の若葉が食用のウルイ |
水生植物園の奥が小高くなっていて、戦国時代の深大寺城跡の遺構が護られている。
第二郭跡の広場 |
水生植物園から深大寺を抜けて植物園の北側公園を通って帰る。
庭のローズマリー |
ローズマリーの花 |
ミントの花 |
ハギ(萩) |
山ならそこそこだが、平地なので疲れはない。昼メシ前と第二弾合わせて10キロ少しの散歩。
日暮れどきに久しぶりに夕焼けを見る。明日は晴れそうだ。
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