散歩に出る。予報ではきのうに続き暖かいといっていたが風は冷たい。ただしそれは相対的なもので体感はきのうに比べているから冷たく感じるが統計的には暖かいのだろう。
ハケの舗道に行き103階段を3往復したところで賑やかな声がして七中の部活男子だろう、10人あまりがこの階段でダッシュを始めたので場所を譲って野川にまわる。
「きつい~」とかいいながらぴょんぴょん上っている中学生諸君!意識することはないだろうが、今このとき、人生の春、命の躍動は帰ってこないことを知るのはずっと後になってからからなのよ。
薄曇りの野川
人間の眼からみれば平和主義者のカモだが身内ではたまにつつき合いをしていたりするのはどの世界でもよくあることである。
おしどり夫婦もといカルガモ夫婦 |
お正月仕様になっている古八幡(ふるはちまん)。
天文台通りを上って帰る。
午後早めに店に出る。
営業中に三鷹の弟分、K杉君が立ち寄ってくれた。前回訪ねてくれたのは11月の上旬だったから、あれから早やひと月半になる。前は遅い時間だったこともあり、店が終わってから深夜まで一緒に飲んだが、今晩は時間が早いのとお家での家族サービスもあるから「よいお年を」ということだった。
年明けは、どこか日にちをエイヤッで決めて一度家族も交えて我が家で飲みましょう、ということになった。
お土産にケーキをいただいた。そんな気を遣う間柄ではないが大人の義理堅さである。オマケにソニーの来年の社員手帳もいただいた。彼は外資系映像関係の会社の営業エースなのでテレビ局や大手メーカーとはいろいろとお付き合いがあるようだ。
度量表や年齢早見表などを排したシンプルな作りの手帳は人気があるそうだ。たしかに縦150mm横110mmと文庫本サイズで自由度が高いので使いやすそうである。
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