PCに繋いでいるプリンターのヘッドが劣化しているのだろう、夏頃から印字にムラがあったりしていたのだが、とうとう印字できない部分が発生した。
例えば会計ソフトの毎月の〆で行う各経理台帳印字は罫線だけ印刷されて数字がまったく印字されないという使い物にならない状態に陥った。
ヘッドクリーニングを何度かしたが効果なし。使っている物は製品登録歴を見てみると丸8年使っていた。そうか~もうそんなになるか。
で買い換えることにして、きのう届いていたのをセッティングする。
今年9月に出た新機種を購入。いや~進化してますなあ、今日一日私は「浦島太郎」と名乗ることにする。
ただしバンドルの印刷総合ソフト「My ImageGarden」は多機能の割にはCDラベルプリントなどは自由度が低く使い勝手が悪いので以前からある「Easy PhotoPrint」を別に入れ直すことになった。
話は変わって、香川県の四国学院大学の学生が年二回発行している『インタレスト』というフリーマガジンがある。小冊子自体は無料で送料201円の着払いで毎号読んでいるのだが、最新号に面白い特集が載っていた。
「メディアの日本語表記大調査:テレビのテロップが日本語の表記を崩し始めている?!」というもので
切り口は、新聞も雑誌も表記がほぼ100%ひらがなに統一されているのに、テレビのテロップ表記だけ、すっかり漢字表記に変わってしまっている日本語、となっている。
その第1位は「こと・事」で
新聞(こと100%:サンプル数1080)
雑誌(こと99.9%・事0.1%:サンプル数1181)
テレビ(こと17.1%・事82.9%:サンプル数140)
学生レポート(こと87.2%・事12.8%:サンプル数327)
第2位「ため・為」 第3位「できる・出来る」 第4位「ない・無い」で他に「たち・達」「ような・様な」と続いている。
この数字は面白い。言葉をひらがなで書くか、漢字で書くかはどれが正解という話でなく時代の傾向を反映していると思うが、この雑誌の編集部の推測によると、その原因は「ワープロやパソコンの普及とともに、何でもすぐに漢字変換する習慣が出てきているのではないか?」というものだった。
特に顕著なのが、テレビのバラエティ番組のテロップとネット上のブログだそうだ。いわれてみるとたしかにそんな気がする。
自分でブログを書いているので自覚があるが、同じ言葉でも表記が違って乱れることはままあるなあ。まあ仕事ではないので大目に見てください。
雨あがる。
夕飯で手羽先焼き、つくりました。すぐさま、「おいしい!!」いただきました。
返信削除でも、焼き色、カリッと感をだすのは難しく、次回からの課題となりました。
温度とじっくり待つープロにかなうはずもありませんね。