ネットをチェックしてブログの更新にかかる。
リビングで牛乳と新聞。
昨晩、長男家族が置いていったバレンタインお土産。
左の丸いのは嫁のMちゃんから。15人のトップパティシエの競演でシェフの顔がプリントしてあり、それぞれのオリジナル風味で同じ物はひとつもない。ナンシー関の消しゴム彫刻を想い出す（笑）。日本から2人選ばれており、サダハルアオキとSコヤマ。その選出法にチャンスの平等性を求めるのは野暮というもので、これはこれなのである。
右のは1月下旬に仕事の出張でパリとフランクフルトを回ってきた長男のお土産。空港で買ったそうでスイスのリンツ。
10日ほど後に、今度はインドのデリーに商材の買い付けに行くらしい、ええのお。地元の食堂に行って、油物食べてお腹こわさないでね（クマさんか・笑）。判る人は判る。楽屋落ちですみませぬ。
フランスの缶詰のお土産で、カスレ2缶。
カスレというのはフランスのラングドック地方の郷土料理で、白インゲン豆と鴨やガチョウの肉、ソーセージなどの煮込み料理のことである。左はガチョウのコンフィ入り、右は鴨肉のカスレだ。
日本では、高級フランス料理店ではまずおいてなく、あったとしても豪華にアレンジして家庭的な面影はなくなっているだろうが、食堂的なビストロやブラッスリー、カフェなどでは季節で提供するシェフはいる。
きのうの赤ワインがあるし夕飯に開けてみることにする。ラベルに書いてあることを100％読めるわけではないが、長くフランス料理の業界にいたので、およその素材や中身はなんぞや？、くらいは辞書を引かなくても判るのである。
昼前に朝昼兼の粗食なり。
仕事でしっかり歩くので休日は本来の意味の休日にして散歩はパス。
夕方になりカスレの缶詰を開けて、きのう残ったチーズも出してパンと赤ワインで三鷹の夜は更～けゆく♪。
0 件のコメント:
コメントを投稿