5時起床。冷たい水で洗顔して、仕切り時間いっぱいになった豪栄道のように、顔の皮が剥けるのはないか、と思うくらいゴシゴシ拭く。よい子は真似しないように。
PCを起動してプライムミュージックを流す。
コーヒーを淹れてブログの更新にかかる。
リビングで新聞と牛乳。
出勤。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
やるべきことは毎日同じだが、同じ一日はない。基本のルーティンワーク以外に、風が強かったりすると、いつの間にか砂埃が廊下の隅に溜まったりして雑用が増える。そのために管理人がいるのだけどね。
17時定時終了。
明日は休みなので今晩は普通に晩酌。シニアで働く人口が増えていることをニュースが伝えている。それはそうだろう。理由はさまざまだが、どんな時代でも一定の割合で高齢になっても働く人はいる。私もそうだ。2025年に65歳以上が人口の三分の一に達するのだから当然の傾向である。
前の東京オリンピックの2年後、統計では1966年に日本の人口が1億人に達し、その時の高齢者はわずか6~7%であった。現在少子化が進み人口は減り続けていて再び1億人に戻るのは2050年あたりになるようだ。ただし高齢者40%という予測で、みんなで老人を御神輿に乗せて担いだ時代から、ひとりひとりが老人を肩車しなければならなくなるのだ。
その頃には私はおそらく生きていないだろうが、その時代を生きる若年層は気の毒だ。重い税や年金の負担に加えて、現在、その世代の貯金箱に手を突っ込んでこしらえた国債の借金1000兆のツケが回ってくる。
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