2015年1月12日月曜日

平成27年1月11日(日) 晴れ

昼前にカミさんと日本橋高島屋の『川瀬巴水展』に行く。




八階の会場入り口に着いて驚いた。入場券を買う行列が出来ている。たまたま招待券を持っていたのですぐに入れたが、中はすごい人でまともに鑑賞できる状態ではなかった。

NHKの日曜美術館で年末と年明けに再放送された『郷愁に染まる風景~版画家川瀬巴水』をお正月休みで観た人が多かったのだろう。混んでいることは予想していたが、呆れるほどの人で、観る気が失せほとんど素通りして退散することになった。

人の頭を鑑賞するのに電車賃と時間を使ってしまった。昨年三月に横浜で観たときは静かなものでゆっくり鑑賞したからまあいいか。

歩いて東京駅まで行く。



中央線に乗り一旦新宿に立ち寄る。


伊勢丹で京都展をやっていて大徳寺の「さいき家」がだし巻きを実演販売しているのを調べていたのだ。


一度帰宅して遠藤と逸ノ城の相撲を観てから出かける。

カミさんのテニス仲間の新年会に私も参加する。私はテニスをしないが毎年新年会だけには参加させていただいているので皆さん顔見知りである。それぞれ酒と料理を持ち寄る。






モザイクをかけなくてもよいとは思うが一応プライバシー保護ね。四組の夫婦八人の集まりである。

「さいき家」のだし巻きはとても評判が良かったので紹介した甲斐があった。もちろん全員大人なのでリップサービスというのはあるが、箸の出方を見れば判るものである。

Hさんの奥様は早速スマホで東京での実演販売日をチェックされていた。四捨五入すれば同じ世代の方ばかりの集まりだが、女性はフェイスブックやラインを使っている方もいた。日常の何気ないコミュニケーション能力は女性の方が上であり気軽に友達もできるのだろう。女性の世界は渡辺淳一の『孤舟』の主人公のような孤独で孤立した男性像とは縁がなさそうである。

孤独は楽しめるが孤立は楽しめない。孤独は独りではあるが、他者との関わりにおいて双方向が閉じているのではない。孤独は選択肢であるため他者を必要としない。孤独から孤立へ移行することはあるが、孤立から孤独に移行しするのは難しい。なぜなら孤立は他者に背を向けられた断絶状態、ストロークゼロであり、孤立から「他者を必要としない孤独」に移行するには他者が必要だからである。

2015年1月11日日曜日

平成27年1月10日(土) 晴れ「川乗山」(川苔山)

寝る前にブログの更新をして六時起床。30分で支度をして車で奥多摩に向かう。今年初の山歩きだ。

奥多摩線鳩ノ巣駅の裏手にある町営無料駐車場に車を駐める。今日はここから一旦電車で奥多摩駅まで行きバスを乗り継いで川乗橋で降り、上りの途中「百尋の滝」(ひゃくひろのたき)を見てから川乗山を目指す。下山は鳩ノ巣駅までの一筆書きコースである。

町営の無料駐車場

鳩ノ巣駅はがらんとしているが、奥多摩行きの電車は登山客で満員だった。



三連休で雲取山へ泊まりで行く人が多いのだろうか、川乗橋で降りたのは私を含めて五人だけだった。

08:50
車止めのゲートを抜けて林道を歩く。






迂回路が終わりようやく沢に入る
昨年の大雪で沢沿いルートの橋崩落のため現在は林道迂回路をゆくよう指示されている。




10:50

 滝壺も凍結している。この凍結した滝は圧巻だった。寒さを忘れて30分近く見ていた。ひとのいない山奥でひっそりと凍った落差40メートルの滝。時折水圧に押されて氷塊が崩落すると轟音が体に伝わってくる。


アナと雪の女王(笑)

百尋の滝からスタートのようなもので、ここから川乗山まで二時間の登りで、途中両手を使わぬと上れない急登などそれなりの難所がある。行けども行けども上りで、時間を計算すると一瞬不安になった。高山ではないが真冬の山で体力を消耗するのは即遭難に繋がるからだ。

それでも辛抱して登り続けてようやく川乗山東側の肩の十字路に着く。このコースは最初のバス停からだと3~4時間を要するので百尋の滝でのんびりしていると後で時間に追われることになる。

13:00


高尾山系はいつでもジジババの登山者が多いが、今日に限ってはジジはいたがババの姿は見かけなかった。山頂にいた数人は比較的若い男性が多かったように思う。


昼食を摂ったが寒いので写真を撮る余裕がなかった。13:50に下山開始。鳩ノ巣側に下りるのは長い単調な下りだが危険な箇所はなく、下り始めの一時間は段差の大きいイヤらしい階段が続くがそれを過ぎれば平坦な下り道である。山の中で平坦な道を行くと、表現はおかしいが歩いているのに休憩しているようなものだ。





16:00
杉林の上部はまだ陽が残っているが山道はもうかなり足許が暗い。16時半何とか明るい内に無事駐車場に着く。靴を脱いで車を出す頃にはもう山の夜の冷気に包まれていた。

18:20帰宅。事故なく無事に帰ってくることが一番である。

2015年1月10日土曜日

平成27年1月9日(金) 晴れ

ブログの更新をして午前中に野川散歩に出る。早めに出れば余裕を持って動ける。体を暖めるため野川までは走る。走るといっても息が上がらぬようゆっくりペースを抑える。


昔は知らないが、今は手入れが行き届き、水澄む野川である。


今日はカワセミを何羽も観察する。その中でも、ある一羽が突然眼前に飛び出してきて向こうも余程慌てたのだろう、ひと声甲高く啼いて鮮やかに反転し素晴らしい速さで飛び去った。



ミツマタの蕾。


野川から飛行場にまわる。


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掩体壕の横を抜けて飛行場の丘に登る。





この晴天がしばらく続くそうなので連休が楽しみである。

2015年1月9日金曜日

平成27年1月8日(木) 晴れ

朝昼兼のごはん。豚バラ、玉ねぎ、キャベツの炒め物とワカメの味噌汁。


年明けから体を動かしてない。仕事はもう日常の感覚に戻ったが運動らしい運動をしていない。散歩も一度休み中に古八幡(ふるはちまん)に行ったくらいである。

年末30日に高尾山に行ってからまだ十日も経っていないので、脚力が落ちてはいないと思うが、体は確実に重くなったので、というか、とても小心者である私にとって世界一恐い乗り物、体重計を遠慮していたので、本当に重くなっているのかを確認したわけではないが、まあいずれにしてもどこかで緩んだ気持ちと体をリセットしようと思う次第なのである。

前文はひとつの文の中で、ので、ので、ので、と(ので)を三回使っているので(笑)もしネット上で書かれている悪文例を探している国語の先生がいたとして、これを見つけたら、教材に使える典型的な悪文例の発見に胸が打ち震え、場合によっては欣喜小躍りして阿波踊りのひとつも始まるだろうから、直さずこのままにしとこう。人の悦びを妨げてはいけませぬ。


昼は家でしっかり食べたので夕方の賄いは抜きにしてパイ生地のお菓子をつまんでコーヒーを淹れる。南部鉄瓶が海外で人気だそうだ。


五時ちょうどにシャッターを上げて開店。冬至からはや二週間あまり、五時はまだ暮れきらない薄暮になった。