新聞の休刊日。コーヒーを飲みながらブログ4日分の更新をする。午前中に2日分をまとめて上げる。
軽めのお昼にする。午後、熊本駅から送った家用のお土産が届く。
いろいろある高菜漬だが、どれがいいのか判らなかったので適当に買ったが漬け物本来の発酵臭があり美味しい。
「陣太鼓」というお菓子だが「くまモン」の絵が入っていると手が出るなあ(笑)。
「くまモン」効果抜きに品のいい餡と中の求肥のバランスがよく、もうひとつ食べたくなり、もうひとつ食べてしまった(笑)。
仕事のように締め切りがあるわけではないが、午後残り2日分のブログを更新して追いついた。
夕方、熊本で初めて知ったあちらの郷土料理「一文字のぐるぐる」を再現してみた。一文字は「ひともじ」と読む。それは昔、宮中ではネギのことを「き」と、ひともじで言い表したことから、ネギをぐるぐる巻いたものを「ひともじのぐるぐる」と言うようになったらしい。
わけぎを軽く茹がいてしんなりしたら根元の白い方を二つ折りにして残りをぐるぐる巻く。巻き終わった後、手の中でぎゅっと絞り水気を切って完成。
これに西京味噌をベースにした酢味噌をかける。素材の組み合わせは「わけぎのぬた」であるが 、「ぬた」のように合えないので時間をおいても水っぽくならない。
簡単につくれる上、形が決まるので盛りつけも易しい。「ぬた」よりこちらの方が好きかも。「ひともじのぐるぐる」良い料理を覚えた。これだけでも今回の旅の収穫は大きい。
神戸のM子さんからいただいた「小鼓(こつづみ)」で「ひともじのぐるぐる」をつまむ。
旅の余韻が残っている。
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