朝のコーヒーと新聞。
10時に店に行き床のサンプルを見て色を決める。
きのうの撤去作業で奥の厨房を除きすっかり片付いた(厨房は今回はいじらない)。今日はまだ床面の下地調整があるようで明日から本格的に模様替えが始まる。
昼は家でラーメン。
午後は部屋でメニューを試作する。試作といっても料理の試作ではなく、紙のメニューを何種類か作ってみる。あまりカッチリ作り込むと大きな会社が動いているように取られかねないので、個人営業で小回りのきく日替わりや本日のお薦めなど手書きメニューの部分を生かすようなレイアウトを考える。
こういう作業は没頭しているとすぐに数時間が経っている。夕方5時までやって今日はおしまい。定時で帰ることができる勤め人のようだ(笑)。
amzonプライムの映画『Night Train to LISBON(リスボンに誘われて)邦題2013』を観る。
あらすじを引用する。
パスカル・メルシエのベストセラー小説「リスボンへの夜行列車」を、名匠ビレ・アウグスト監督が映画化。偶然手に入れた本のとりこになった高校教師が著者に会うためリスボンへ旅立ち、著者の家族や友人を訪ね回り彼の人生に触れるにつれ、自らの人生を見つめ直していく。主演はオスカー俳優ジェレミー・アイアンズ。共演には『アメリカン・ハッスル』などのジャック・ヒューストン、『黄色い星の子供たち』などのメラニー・ロランらヨーロッパのスター俳優がそろう。
こういう映画好きだなあ、詩的で知的な映画だった。ヨーロッパの成熟した街並み、大人の社会を堪能した。
ヒロインの若く美しい女性エステファニヤを演じたメラニー=ロランは偶然だが昨日観た『オーケストラ』のヒロインでもあった。
シャーロット=ランプリングや亡くなる直前のクリストファー=リーなど脇役も豪華だった。
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