ブログの更新。
その後、古いブログを読み返していたら、毎日書いてあるものだから、自分が書いたものなのに、あぁあのときはこうだったな、と、ついついはまってしまい一時間以上も読んでしまった。それは単に記事の内容を追っているだけではなく、文章の運びや語句の選び方が、今とは違う点に気がついたりするので、書いた自分だからこそ判るそのときの心理状態を反芻して遠い目になったりしていたのだ(笑)。
リビングで牛乳と新聞。
午後「ジンダイボタニカル作戦」に出る。
冬の平日で、一番花の無い季節、風が冷たく人は少ない。
ちょうど2時で大温室前のカリオンの鐘が「四季の歌」を奏でていた。
♪は~るを愛するひ~とは~♪
バラ園のベンチ脇を通り
梅園に向かう。
早咲きのものは数本花を点けているが、まだまだこれから。
冬枯れの楓林。
大温室横のわずかなすき間から見える富士。
温室のハイビスカス。
今の時期、梅園か温室以外は目を楽しませてくれるものは少ない。しかし年パスを持っていると園内を小一時間ぶらぶらするだけでいい散歩になるから、今の時期こそ年パスの威力が炸裂するのだ。
手術後4日目。こうして植物園で遊んでも平気なのでもう安静は必要ないだろうが、手術の傷は癒えてないから怪我人であることに変わりはない。
術部は透明フィルムで密着被覆してあるからシャワーはOKなのだが、傷を隠すようなものはなく、傷の上にラップを置いただけと同じであるから、傷が丸見えなのだ。
家内は「どれどれ」などと他人事で「うわ~」とか言っている。私は未だ傷痕を観る勇気はありません(笑)。
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