2017年1月9日月曜日

平成29年1月8日(日) 曇り昼過ぎて雨

7時半起床。PCを起動してプライムラジオを点ける。


今日は休み。同じように朝起きてすぐブログの更新にかかるのだが、休日だと時間があるので写真を取り込んだりコーヒーを淹れたりするのにのんびりしてしまう。仕事のある日はケツカッチン(笑)だからサクサク動く。ケツカッチン、知っていても会話で使ったことはない。


リビングで牛乳と新聞。


勤務先の管理室には湯を沸かす電気ポットだけなので温かいものを食べるとなるとカップスープ・カップ麺くらいしか選択肢がない。レトルトパウチ物を湯で温める方法もあるが、それなら相手のごはんも温かく美味しく食べたい。山の携行食の湯で戻すアルファ米という手もあるが毎食ではコストが嵩む。

ガスは来てないから使えない。まさか山用の携帯コンロを持ち込むわけにもいかない。

そこで考えた一番手軽な方法。

会社は買ってくれないだろうから、単機能の安い電子レンジを自腹で買う。

調べると温めるだけの機種なら1万円しないではないか。一応私物の持ち込みになるが、ひとり勤務のマイルームみたいなものだから、これくらいは人道上(笑)許されるでしょう。もちろん管理室は管理組合につかわせていただいている立場はわきまえた上での話である。

細かい筋から言えば、担当上司に許可を取ってからであろうが、本来電子レンジくらいはあってしかるべき物だ。事後承諾で問題ないだろう。ま、問題があったとしてもクビになるまい。

そうすれば料理の幅が飛躍的に広がる。外で作業することも多い仕事、真冬の温かい食事というのがどれだけ助かるか。

それにしても今までの人はどうしていたのだろう。スーパーはあるがコンビニや外食は近くないのだ。

プライム映画の『クライマー・パタゴニアの彼方へ』を観る。南米のパタゴニアのセロトーレ(3102m)は難易度からいってエベレストにも劣らぬ山で、その山をフリークライミングで登るという偉業を達成した若者のドキュメント映画だ。

原題

セロトーレ・上部は氷と岩だけの垂直の岩壁


フリーで登った人・デヴィッド=ラマ
パタゴニアには難しい山がさらにあり


フィッツロイ連山稜線縦走高低差4000mというもので「フィッツトラバース」と呼ばれていて2014年にようやくアメリカの背年二人が完全踏破をした。

世界には上があるもので、長野の戸隠連山が裸足で逃げ出すわ(笑)。

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