山に行きたいところだが、午後1時半から町会の定期総会がある。今年1年班長役がまわってきて、班長は総会に是非参加ください、という案内があり行く予定にしている。なので山はあきらめて午前中に野川を歩く。天文台通りを下る。
10日前歩いたときはまだだったがすでに街路樹のハナミズキが咲いている。
晴天で陽が当たる白い花は白飛びしてコントラストが潰れてしまいやすいので影になる部分を選んで撮す。
野川にまわる。満開の八重桜。
舗道を下りて川岸を歩く。
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オオアマナ |
白い六弁花はハナニラに似るが、ハナニラは3枚羽根のプロペラを重ねたように見えるので区別はつく。きのうのハナダイコンの話ではないが、植物は難しい。
野川からハケの崖線にまわる。
快晴なのだが富士も丹沢も雲が厚い。
ハケの階段を下りて再び野川にまわる。
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カワセミカメラマン数名 |
前にも書いたが、この人たちはカワセミの写真を撮るために川に入り石を組んだりして川の中から花を点けた桜の枝の止まり木が出ている、という自然ではあり得ない小細工をするのだ。元はひとりひとりバラバラだったのが、いつの間にかお仲間になっているようだ。余計なお世話だが趣味の世界とはいえ、子供が見ているのですよ、いい大人のすることではないな。
恒例の鯉のぼり。
あちこちの植え込みにドウダンツツジが釣り鐘の小さな白い花を点けている。
久しぶりに竹林の階段から天文台構内を抜けて帰る。
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芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ) |
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ハナダイコン改め(笑)オオアラセイトウの群生 |
諸葛菜は中国名、俗にハナダイコンやムラサキハナナ。オオアラセイトウが標準和名で、ハナダイコンでも呼び名が定着してしまっているので普通は訂正されることはないだろうが、きのうハナダイコンは、似ているが葉の形が違うヘスペリスという別種であると、学習した私であるから知ってしまった以上正確に書いておく。
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本日のニリンソウ |
カエデの林の緑が濃くなった。植物に無知だったのがここ三年興味をもって調べるので近所の草花はだいぶ判るようになってきた。
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