2013年7月17日水曜日

平成25年7月16日(火) くもり

朝から涼しく感じる。涼しいといっても25℃近くはあるので相対的な感覚だが、梅雨明け以来、猛暑の洗礼を受けていたので、少し気温が下がると楽に感じるのだ。

午後になり早めに店に出て、仕入れの買い物をすます。二時近くになり遅い昼食をとりに出かける。

南口三鷹通り沿いにある中華「虎坊」に行く。二時なので空いている。私が入ると、ちょうど三人客が帰るところで、私一人になった。ここは初めて利用する。店の内装はきれいで、洋食のレストランのようだ。



虎坊特製チャーハン¥980 ランチタイムは(スープ・デザート付き)


今日は暑さがいくぶん和らいだので、一度入ってみたかったここを選んだのだ。日中の気温が35℃を超える日では、美味しくてもこの熱い料理をわざわざ食べようとは思わない。

食後、北口に戻り「テラスベール」で休憩兼小一時間の読書。



深夜、『御宿かわせみ』第七話(録画)を観る。一話から通して観ていると、るいと東吾の仲睦まじさが時代劇らしからぬ演出でキスシーンがあったりする。今のNHKの時代劇の演出ではまずでてこないシーンだ。現代では、駅で抱き合ったりしているカップルを見かけることは珍しくないが、当時(1980~1981)、人目につく場所でそういう姿を見ることは、まだほとんど無かったと記憶している。なので当時は時代劇のこういったシーンがとても斬新に映ったのではないだろうか。

演出が時代をリードしていたのか、時代が演出を希求したのは判らないが、男女の絡みの描写に時代の変遷が顕れている。




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