少し早めに店に出て、壊れていた照明器具を取り替える。露出器具の既設物交換なので電気工事士の資格はいらない。それでも100Vを扱うので、雑なことはできない。発熱や接触不良による不具合が生じる可能性を考えてキチッと工事をする。
ここから少し専門用語が出るのだが、判らない方に説明している暇はない(笑)。ごめんね。
壁から出た単線と、照明器具のより線をリングスレーブで繋ぐ。リングスレーブは、大中小と、三種類あり、今回は小を使う。リングスレーブ専用工具で圧着しなければならない。圧着後、絶縁テープを巻くのだが、今回は簡易なテープではなく、専用絶縁キャップを被せて終了。壁に照明器具を固定して、スイッチオン!点灯よし←指先確認(笑)。
照明器具は予備があったので、接続の部品代¥300で済んだ。実際はその部品も一個づつ売られているのではなく、小分けにした数個入りなので事実上の部品代は十分の一¥30だ。
電気屋さんにお願いすると、工賃だけで一万円は確実に請求される。軽い工事といえども、職人が車を出して出張してくるのだから、それが取り分になるのは当たり前だ。余分な出費をせぬよう出来る事は自分でやろう。DO IT YOURSELF。
写真を撮るのを忘れた。ブログを続けていると、ちょっとした事をブログネタに結びつけられるように、意識しなくとも常にアイドリング状態に有るのだが、うっかり写真を撮り忘れることはある。
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