きのうから涼しくなったので、禁欲スイッチを入れてみよう。強制される以外、何も考えず生活すると、楽な方楽な方へと自然に向かう。食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲む欲求の解放はキリがない。
己を律するというのは意識しなければできない。それには何かのきっかけが必要で、それは自分にとってのきっかけであるから、月や週の頭でもよいし、こういう爽やかなすがすがしい日にするのでもよい。腰痛も良くなって来たし。
で、去年もやっていた糖質制限と、「家から店まで徒歩」を始めることにした。昼はおかずだけにする。
久しぶりに歩くので二時過ぎに早めに出る。片道6㎞、馴らしなので散歩気分で歩く。さあやるぞ、とムキになってガツガツやるのは長続きしないことは経験で解っている。毎日でなくてもよい。意識下に置いておくというのが大切である。
近所の栗の林 |
歩きだと普段目に見えない物が目に入る。銀杏の林を通りかかったら、落ちる前の実が沢山なっていた。
帰りも歩こうかと思ったが、家に着くのが0時半と時間が遅くなりすぎる上、往き片道6㎞店で立ち仕事8時間、帰り6㎞は、さすがに初日から自発的にはやる気が起きずバスで帰宅する。
バスを降りると中空には、十四夜の月が鮮やかに輝いていた。
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