上の写真の電柱は傾いているのではなく、バイクに跨がって撮ったのでカメラが傾いたのだ。写真は情報を忠実に取り込むのでこのように傾いて写ると違和感がある。ところが絵となるとその傾きが味を生む。私の好きな風景画家、金斗鉉さんが描く電柱はいつも傾いている。これがこの人の味だ。
神戸震災前の須磨教会 |
食事後、北口駅前の「テラスベール」へ移動し休憩がてらしばしの読書。
アイスカフェラテ |
『あまちゃん』(録画)を観る。今日に限って出だしのあの賑やかな曲が、虚ろに聞こえてしまった。あの震災は東京に住んでいる私たちも大きな揺れを体験したので、物語とはいえ人ごととは思えぬ生々しさがある。
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