カメラのアスペクト比設定を4:3に戻す。ここ二三日16:9に設定を変えて撮っていたがハイビジョンテレビで写真を観る場合は16:9でよいがそれ以外で再現すると横幅が同じなのに上下が切れて寸詰まりになったように見えてしまうのだ。撮影したものを何で再現するかでその特性が活きることを今になって改めて知る。
ベーコン・ピーマン・玉ねぎの醤油バター味 |
野川といっても実際に野川には下りずに崖上の道を走りに行く。上の写真は崖上歩道への南側からの入り口付近で、奥に階段が見えてはいる。しかしこの看板は自動車に訴えているのだろうとは思うが、歩行者にとっても行き止まりのように解釈してしまう人はいそうである。
ここまで来ると先に階段があることが確認できる |
中央の尖って見えるのが大岳山(おおだけさん)・左隣が御前山(ごぜんやま)一番右に雲取山 |
昨日と同じように晴れているが日によってはこれである |
少し短めのコースで4キロに少し足りないが通して走れば6キロ程度一時間あまりぶらぶら散歩したよりは汗もかく上、息も弾む。
シャワーを浴びて店に出る。
夕方の賄いは節分の「恵方巻き」。これはここ十年あまりで広がった、ビジネスの仕掛けによる慣習だ。関西地方には昔から散見された慣習だったようだが、廃れていたのを、商業的に売上げが落ちる二月の販促イベントとしてコンビニチェーンが全国展開し、今に至っているという話は私も知っている。昔はなかったもの。今では節分の「豆撒きした」より「恵方巻きを食べた」が上回るまで定着しているらしい。
ずっと昔からあった日本の伝統のように、いつの間にか刷り込まれているなあ。少し癪ではあるがムキになって天の邪鬼に逆らうことでもないとは思う。ごちそうさまでした(笑)。
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