朝昼兼のごはん。納豆がおかずといえるかどうかは別にして、ごはんをすすめるには十分である。
「納豆はおかずか?」の論争が昔からあったかどうかは知らぬが、卵かけご飯の生卵やふりかけ、とろろなどの位置付けも怪しい。これらはおかずか?
これらの群は、主菜の白飯にかけたりして主菜に吸収合併されやすく、副菜(おかず)としての独立性ははなはだ心もとない。かけた途端に主菜の一部と化してしまうからだ。
卵などは目玉焼きにしてハムの一枚でも添えてあればもう立派な一品のおかずであるし、鮭の塩焼きだってたった一切れでも、おかずとしての存在を堂々と主張している(ような気がする・笑)。
納豆にはついてネットでちょっと見てみるといろいろ、あ~だ、こ~だとやっている。私の意見は優柔不断に保留にしておく(笑)。
朝は雨が残っていたが夕方には上がり空が秋らしくなってきた。
店で夕方の賄い。私は唐揚げはつまみであって、ご飯のおかずとは認めていない、したがって唐揚げ弁当なるものも一度も買ったことはないが、賄いであれば黙っていただく。冷や奴はご飯のおかずではない、と強く断定した友人がいたが、私は、他に何もなく冷や奴だけではたしかに嫌だが二番手の添え物としての冷や奴はアリだと思う。おでんはご飯のおかずではない、と言い切ったのもいたなあ。何となく気持ちはわかる(笑)。
会話において話題が乏しいとき、罪のない食の好みに話を振るとたいていは盛りあがる。
仕事を終え深夜、NHKBS時代劇『一路』(録画)を観る。物語は俄然面白くなり最終回の来週が楽しみになった。主役の永山絢斗(小野寺一路役)は時代劇は大丈夫か、と最初は不安だったが、回を重ねてうまくはまってきた。
瑛太の弟なので我が家では彼のことを「B太」と呼んでいて、永山絢斗(ながやま・けんと)という名前がすぐに出てこなくて困る(困らないけど・笑)。
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