朝昼兼のごはん。枝豆ごはんに瓜の浅漬け。
天気が不安定で怪しい雲が出ているので、降り出さぬうちに早めに店に出る。遠雷が聞こえている。
家から店までは約6kmの距離を南から北へとバイクで移動する。家の近所では全く降っていなかったが、行程の半分ほどの場所で土砂降りの前兆、急に涼しい風が吹き始めた。
(これは来るな)と覚悟したが、どうも大雨が通り過ぎた後のようで、途中から路面に水が浮くほど濡れていたが結局店に着くまで降られなかった。
店に出ると先に出ていたカミさんが「あられもない格好」をして服を乾かしている。別の用事で先に出ていた彼女はカブで走っている途中で豪雨の本体に突入したのだ。
走り出したときには(何とか大丈夫)と思ったようでカッパを着けてなかったのだ。止まって雨具を着る前にずぶ濡れになったようだ。パンチーまで濡れたそうだ(笑)。何とか着替えはあるようです。
話は飛ぶが、又吉直樹の『火花』が200万部を超えている。私も作品掲載号の文藝春秋を買った。考えてみれば昔はこういうベストセラーというのは、本好きの一部の人間は天の邪鬼であえて買わずに無視するふりをした人もいたように思う。
今は出版社の売り方、主要メディア扱い、また本の売れ方も文学好き以外で売れるという今日の雨のように局地的な土砂降りである。
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