午後になりカミさんと一緒に国分寺に行く。
今日明日と「国分寺ぶんぶんウォーク」という催しがありそのイベントのひとつにカミさんの知り合いがいて、私も面識があるので付き合ってお邪魔しに行くことになったのだ。
駅前でパンフレットをいただく。知り合いは真福寺公園というところで行われているクラフト系ギャラリーに参加しているようだ。
皇帝ダリアが咲いている。
公園にとうちゃこ~。
カミさんの知り合いの鍼灸師の二階堂さん。出張青空鍼灸院である。
そして公園をひとまわりしていると、・・・・・・ん?あれ~この絵柄・・・・・・どこかで見た覚えがあるなあ。はっきりしないが既視感があるのだ。
もしかしてと思い、伺ってみた。「あの~大久保先生のブログで見たことがあるのですが」
ビンゴ!陶芸作家の小林千花子さんだった。私が何者であるのかを説明することに数十秒を要したが(笑)お分かりになってくださった。まったく予想もしない巡り合わせである。
何のことか分からないと思うので補足しておきますが、私がブログつながりでお付き合いさせていただいている早稲田大学の大久保先生のブログで何度か小林さんの作品が登場していたのが印象に残っていたのだ。
10月5日付
フィールドノート
そしてお話を聞いて驚くことにカミさんの知人の二階堂さんとも知り合いで武蔵野美術大学つながりだそうだ。いやあ、びっくりぽんや。人のつながりの不思議さを思う。
またお会いしましょう、ということでお別れする。
帰りに国分寺まで来ているので駅近の殿ケ谷戸(とのがやと)庭園に寄る。
六義園や清澄庭園などと同じ旧岩崎邸のひとつでハケ(国分寺崖線)の段差を巧みに利用した回遊式庭園になっている。このハケは三鷹から世田谷まで続き上野毛の五島美術館の庭園も同じような造りである。
三鷹に帰ってくる。曇りだが滲んだような月が見えている。日暮れが早い。
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