2015年11月25日水曜日

平成27年11月24日(火) 晴れ

朝のコーヒーと新聞。


10時をまわり都心に用事がありカミさんも一緒に出かける。昼は回る寿司をいただいたが写真はなし。あれこれ済ませて自宅に帰ると2時半になっていた。ここには書けない用件だが、思ったより早く終わった。

しかし流れによっては夕方4時でも終わらなくなりそうな用件で、今日はお休みさせていただく予定だった。用事が早く終わったとはいえ、今からではいずれにしても連休明けでゼロからの仕込みは間に合わない。

ということで申し訳ありませんがお休みさせていただきます。

今日から始まったNHKドラマ『わたしをみつけて』主演:瀧本美織を観る。

生後まもなく親に捨てられた孤独な准看護師山本弥生(瀧本)と彼女を取り巻く人たちのドラマなのだが、遊びのないシリアスな進行で描くのならもっとディテールのリアルさを追求しないとテーマが真面目なだけに嘘くささが目立ってしまう。

あら探しをするわけではないが例えば、虫垂炎の手術後に患者が急変し亡くなった事で看護師長から「あなた、手術中に何をやっていたの!」と弥生が叱責される場面があるが、准看護師としての仕事を怠ったわけではなく、医師の水準の判断は元々准看護師には与えられておらず、その判断ミスを言われても筋違いであり、その時点でドラマの土台が成立していない、と思わざるを得ないのだ。

比べるのは意味がないが、同じ時間枠の裏で放送している『サイレーン』、こちらはツッコミどころ満載の荒唐無稽話なのだが菜々緖の怪演ぶりが嵌まっていてつい観てしまう。菜々緖は売れ始めた頃、有吉弘行に「脚だけおんな」と言われていたが、そこからはひと皮むけたと思う。

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