午後散歩に出る。
きのうからの雨で木々がだいぶ葉を落としたが気温が高いので秋深しの実感はない。東京のイチョウが黄葉するのは暦が冬になってからの12月だもの。
今日のような明るい曇り空は表情が豊かで美しい。
野川にはゆかず、ハケの舗道を近道して帰る。
天文台構内の落葉もすごいことになっている。山中にいるようだ。
無数のギンナンだが粒が小さい。八百屋で売られている物は栽培された大粒である。
さて仕事。店に向かう。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
深夜帰宅後『にっぽん百名山・四阿山(あずまやさん)』(録画)を観る。長野と群馬の県境にある山で、スタート地点の菅平が1600mを超えていて頂上が2354m、厳しい難所もなく展望も良く往復7時間くらいなので日帰り山歩きにはもってこい、はいいのだが、東京からだとそれなりの出費を覚悟せねばなるまい。やはり私には小林泰彦の『日本百低山』(文春文庫)の方が合っている。
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