朝だいぶ降ったようだが、気づかずに寝ていた。
プライムラジオを流してブログの更新。
リビングに下りて新聞と紫蘇ジュース。
11時を過ぎて朝昼兼のごはん。
『寅さん、何考えていたの?~渥美清・心の旅路~』(録画)を観る。渥美清は仕事を離れるとプライベートな部分を誰にも見せなかった、という話は有名だが、生前、風天の俳号で270句に及ぶ句を詠んでいたのだそうだ。俳人金子兜太は「ユーモア、哀愁、孤独・・・これは素顔の渥美さんのため息ではないか」と評している。
「お遍路が一列に行く虹の中」「花道にふる春雨や音もなく」などとても美しい映像が浮かんでくる。
見かけからは伺えぬ繊細な感性の持ち主だったのだろう。
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