プライムラジオを流してブログの更新。
リビングに下りて麦茶と新聞。
8時半に家を出る。店にバイクを駐め吉祥寺の介護講習を受けに行く。店の営業はやめたが8月いっぱいは賃貸契約があるのでまだ使えるのだ。それと撤収作業がまだ残っている。
9時半から4時半まで休憩を挟んで90分4コマ。きのうから実技が始まっている。実技は座学と比べて時間が経つのが早い。
講師はその日の題材によって違う方になる。教えてもらっている側が言うのもなんだが、この前の「ギャッチアップ」もそうだが、横文字の専門用語が出たとき、こちらがその語源を質問すると、即答してくださる講師の方が今までいないのだ。
今日もあった。ベッドを約45度の角度に背上げする位置を「ファーラー位」というのだが、その「ファーラー」とはなんぞや?と思い尋ねたのだが、その講師からは私の聞きたい答えは返ってこなかったので、休憩時間に調べてみると、ドイツ語の普通名詞「Fahrer」運転手のことで、その座り位置を運転手の姿に見立てたものという解説が見つかるが、英語でも「Fowler position」というのが見つかり、どうやらこっちのようだ。
「fowl」は野鳥のことで「fowler」は猟師を指すのだろうが、別の意味があるのだろうか、語源からは遠いように思う。もしかしてこれも人名かも分からない。よくわからないので保留。
医療や介護の現場では英語とドイツ語が混在しているのでややこしいのだ。ごちゃごちゃ小難しく考えないで丸覚えしなさい、ということなのだろうか。どうもすっきりしない。
講座で教科書に載っている介護のあるべき理想の姿を教えても、現場で起きている厳しい現実を知り尽くしている講師の方々が専門用語の語源を知らなかったからといって、その方々を敬う気持ちが変わることはない。
夕方終わって帰宅。勉強しすぎて頭のCPUがオーバーヒートして耳から煙が出ているような気がするわ。クールダウンにジントニック(笑)。
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