朝昼兼の蕎麦。鶏とネギを入れて玉子でとじる。
昨晩の錦織圭のゲームを世界はどのように報道したのか、をTVで紹介していたのを観た。やはり対戦相手アンディ=マレーの本国イギリスのタブロイド紙「デイリーミラー」の記事が面白い。
「アンディ=マレーは若きサムライ錦織圭の刀に切られる」
原文を探してみたのが下の写真。原文にはサムライの字は無いが、ストレート負けが日本刀でバッサリ切られたイメージに繋がったのだろう。日本文化の浸透、理解のされ方の一端を顕している。
アンディ=マレーはスコットランドの出身である。話は飛ぶが、少し前の独立問題は住民投票で独立が否決されたが、私もそれで良かったと思う。防衛問題、エネルギー、食糧、通貨どれをとっても独立後、スコットランドがより豊かになるような準備が整っていたとはとても思えない。
イギリスのキャメロン首相がスコットランド人に訴えた言葉
「スコットランドの独立とは、夫婦の間で言えば“別居”するのではない。“離婚”することになるのだ。その決断の重さを皆、考えて欲しい 」
この一言で住民は冷静さを取り戻し、今回の結果に繋がったのだと思う。名言である。
深夜帰宅後、錦織vsフェデラー戦を観る。ここ一番のフェデラーの強いこと。台頭してくる若い錦織に完勝だった。岩に卵をぶつけたような試合だった(笑)。
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