私が何度も山に出かけて行くので、それに刺激されたのか山歩きに行く気になったようである。
行楽にしては遅い出発だったので道は空いていて一時間余りで到着。駐車場は混んでいたが何とか駐めることができた。11時、払沢の滝入り口から滝の見物(往復30分)には行かず、片道二時間往復約10キロの浅間嶺(せんげんれい)に向かう。
小高くなっているのが浅間嶺展望台 |
浅間嶺892m |
この時間、他に誰も上がって来ず上にいた私たちの占有だった。雪が降らない限り冬場でも楽しめそうだ。
事故があったのだろうか、消防庁の山岳救助ヘリが一度私たちの近くを旋回した後、飛び去っていった。近くに来たとき、オ~イなどといって嬉しそうに手を振ってはいけない(笑)。もちろん手を振っていません。
14時になり下山する。17時には暗くなるが最大二時間をみても16時には戻れるだろう。
途中で十月桜を見つける。この桜は秋と春二度花をつける。
下山後、まだ見えるだろうということで、本来ここを皆さん観光にくる「払沢の滝」を見に行く。
馬頭刈(まずかり)尾根から南下する柳川林道沿いの天狗滝が見える |
払沢の滝 |
16時半過ぎ車に戻り帰路につく。帰りは高速が混んでいて使えそうもなく八王子から甲州街道を行ったのだが、これがまた混んでいて帰宅したのは19時だった。まあ電車で出てもこの紅葉の時期、電車バスは満員で都心の朝のラッシュ状態なのでどちらを取るかは悩ましい。
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