一昨日の新聞で鶴見俊介(享年93)の訃報を知る。
小林秀雄、丸山真男と並んで戦後の論壇をリードした知の巨星のひとりだった。
同日の朝日新聞に、上野千鶴子さんの「鶴見俊介さんを悼む」という寄稿があった。
文中に(何事かおきるたびに、鶴見さんならこんなとき、どんなふうにふるまうだろう、と考えずにはいられない人だった)という下りがある。最上級の賛辞である。
こういう人の存在は、形は違っても各個人の胸の中にひとり、ふたり、はあるのではないだろうか。
調子の悪かったメインPCはメーカー修理に出すことになった。書けば長くなるので省くが、要はPCのリフレッシュ、リカバリ中に電源が落ちて、リカバリエリアのファイルも破損、という最悪の事態に陥り、OSディスク、リカバリディスクのどちらもないので、この時点でギブアップ、となった。
夕方に長男家族が来る。長男の子は8ヶ月を過ぎ、人見知りが始まっている。毎日接していればすぐに馴れるのだろうが、月に一度か二度では、忘れられてしまう。今日も家に着いた途端に大泣き(笑)。
「人見知り」は発達過程で多かれ少なかれあり正常なものだから、そのうち自然と落ち着くものだが、およそこれから一年あまりは母親の負担は今よりも大きくなる。夫婦で協力してください。子を持って知る親の苦労(笑)。
プレモル・夏仕様 |
相撲は今日、両横綱が負けて、明日横綱対戦で鶴竜が白鵬に勝てば、三敗力士が並んで4人くらいの優勝決定戦になる、という、理屈では可能性があったが、今日の白鵬、稀勢の里戦は、ハクホサウルスが凄い気迫でキセノサトプスを圧倒したので三敗の優勝はなくなった。
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