<調布に小型飛行機墜落か>
テロップは一度流れただけで、そのまま試合を観ていた。私独りだったので事故は話題にならないのだ。早実が4対0で負けているところで11時半になり野球中継が中断になり、事故のニュースに切り替わったところで、カミさんが帰って来て大騒ぎ。
ニュースで確認すると現場は家から直線距離で2㎞くらいの近さで天文台通りから少し東に入った場所だった。
日曜日で近所は静かなものだが、時間が経つにつれ上空に報道関係と思われるヘリが何機も飛び交いだして、天文台通りは通行止めになったそうだ。
自動車の交通事故というのは死亡事故であってもここまで大騒ぎにはならないが、飛行機が墜ちたとなると小型機であろうとニュースの衝撃は大きい。
個人的にはいつも散歩に使う天文台通りや調布空港が現場に密接しているのでなおさらの衝撃である。
事故に気を奪われ高校野球のことはすっかり忘れていた。後でニュースを観て驚いた。なんと早実が8回に打者一巡の猛攻で8点を奪い逆転で甲子園に駒を進めているではないか。
どちらを応援していたわけではないが、早実には注目の一年生スラッガー清宮君がいるので、東海大菅生には悪いが、早実に甲子園に行って貰ったほうが話題的には面白いのだ。
いただきものの豚バラ煮込みがあったので、昼は暑いのを承知でラーメン。
右2冊の著者は小泉武栄(こいずみ・たけえい)という人で1948(昭和23年)生まれ、とあるから少し先輩になる。東京学芸大教授で自然地理学の専門家だそうだ。『登山の誕生』の序文「はじめに」の中に串田孫一の名前が出てきたので、懐かしい気持ちになる。
本を読みながらミントジュレップを作る。外は陽炎が立ちそうな猛暑、まだ7月である。
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