梅雨なので毎日ぐずついていても(こんなものだ)と特に意識していなかったが、7月に入ってからの東京の日照時間が12分しかない、とか平年の降雨量の80%がすでに降ったなど、具体的な数字がニュースのお天気コーナーで伝えられると、たしかにここのところ青空を見てない、と思う。
先日治った、と確信したパソコンがまた落ちた。起動してから6時間は経っていたが、何時間経とうと勝手にシャットダウンはやはりまずい。
セーフモードでは起動して安定しているのでハード面ではないだろう。やはりドライバ関係か?う~む、ちょっと憂鬱。
ブログなどはサブのノートPCで事足りるが、経理ソフトが入っているメインPCの不調はまずい。アカウントが厳しく管理されているのでサブマシンにクローンを作る事ができないのだ。データそのものは有料サポートサービスを利用しているので、クラウド上にコピーがあるから問題ないが、それでもメインPCの不調はストレスになる。
昼はご飯があったので豚バラとピーマンの炒め物にワカメの味噌汁を自作。
店に出ると、頼んでおいた赤紫蘇が届いていた。毎年この時期に京都大原の漬け物屋さんが自前の畑で栽培しているものを分けてもらうのだ。
街のスーパーではすでに関東圏で採れたものが出回っているが、それには手を出さずに遠くから取り寄せている。赤紫蘇シロップにしたときの出来映えが明らかに違うのだ。質の良い素材を使うに越したことはない。
クール便の枝付きで来ているので鮮度抜群である。枝から葉っぱを取る。
自家製赤紫蘇シロップを作る。夏の風物詩的なものだ。
たくさんあるので二回に分けて、沸かしたお湯に投入~。
5分ほど煮ると色が抜けてくるので取りだして、砂糖と色鮮やかに仕上げる触媒役のクエン酸を投入~。
クエン酸の代わりに米酢などでもよいが、お酢を使うと酸味が前に出て、紫蘇本来の香りを引き出すにはクエン酸の方が良いように思う。
沈んだ色の煮汁が劇的に変わる瞬間は見ものだ。これ、これ、このルビーの輝きです。
京都の赤紫蘇は7月いっぱいで終わる。昨年はたくさん作ったが思ったより早くなくなった。今年はもう一度取り寄せて大量に仕込むつもりである。
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