8時半起床。コーヒーを淹れる。
プライムラジオを流してブログの更新。
リビングに下りて牛乳と新聞。
午後、カミさんと一緒に上野の東京都美術館に向かう。
平日にもかかわらずビッグネームのふたり展は混んでいた。フェルメールや若沖ほどではないが、画の前に立つにはかなり待たなければならず、遠慮していると人の頭しか鑑賞できず、途中からだんだん観る気が失せて後半は流しておわり。アルルでふたりが過ごした時期の作品に加えて以前と以後を時系列に展示しているが、有名な作品の点数が少なく、ボリュームをカバーするためか、バルビゾンの他の作家の絵が配置されていた。私が価値を理解していないのかも分からないが物足りない内容だった。
陽のあるうちに帰宅。相撲を観た後、録画のドラマを整理する。もう観ないのはすべて消す。阿部寛『スニッファー嗅覚捜査官』は面白い。本家ウクライナ版はシリアスな内容のようだが、こちらはかなりコメディタッチで肩がこらない。超人的な嗅覚の主人公は普段鼻栓をしているが、仕事モードになると注射器のような道具で鼻栓を外す、というメリハリのある様式、キャラの造形がよくできていて香川照之の珍しい三枚目ぶりもはまっていて次が観たくなる。
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