2013年6月11日火曜日

平成25年6月10日(月) くもり

午前中に、車を出し店の仕入れで二軒まわる。店にいったん品物を入れてから久しぶりに「丸亀製麺」にいく。ちょうど11時に着いた。もうやっているだろうと思って入ったら11時からだった。すなわち、開店と同時で店の人が入り口を開けたばかりで、それでも待っていたらしき人がひとりいて、二番目だった。

開店と同時なので、店の方全員に「いらっしゃいませ~」と言われる。なにかちと恥ずかしい。



汁物の場合、ネギは食べ残される確率が高い野菜だ。付け汁にしろ、かけ出汁にしろ、完飲しなければ自然と残ってしまう。ネギだけを最後までひろって食べるひとはまずいないだろう。ラーメンやうどんで麺を食べきった後のスープに漂うネギの風情はどことなく哀しい。

今日はだしを完飲した(笑)。

店の営業は、N井さんが入る日なので私はお休みだ。帰宅してCSで録画してあった映画を観る。

『チェンジリング』(2008米)監督:クリント・イーストウッド 主演:アンジェリーナ・ジョリー

物語の設定は1928年からなので日本でいえば昭和初期だ。実話を元にしてあるそうだ。ある日突然行方不明になった九歳の息子を探すシングルマザーの設定だ。

息子は発見されるが、再会したときに別人と判る。しかし警察は、あなたが勘違いしている、この子もママと言っているといってとりあってくれない。ここからの展開はネタバレになるので書けないが、アンジェリーナ・ジョリーが熱演している。この人はトゥームレイダーのようなアクションだけではなかった。140分を超える長尺だが見飽きることはなかった。


このポスターは綺麗すぎるが映画の前半で、息子が発見された、との報をうけたとき、歓びと安堵で、顔をゆがめ嗚咽する迫真の演技は印象に残る。

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