宝山~日連山(ひづれやま)~峰~日連金剛山と回る予定。鉢岡山はピークを踏むだけのピストンなので今回は行かない。
10時前に藤野駅からスタート。
日連大橋を渡って、正面の山並みが今日登る日連アルプスと呼ばれる低山巡り。
向こうに見えるのは奥高尾主脈の陣馬山から生藤山(しょうとうさん)の緑のグラデーションだ。
日連神社の奥から山に入るのだが、道標がないので勘で行ったら登山口があったが、ちと分かりづらい。
宝山に向かう取っ付きでいきなりトラロープ。下が、ざれていてすべる上、写真で見るよりはるかに急だ。この上にもロープがあり二段になっているのでファミリー向きではないな。
これを登り切ればあとは尾根歩きなので楽しい。
狭いピークでご夫婦と年配のソロの女性が休憩しておられた。少し話をすると最近、読売新聞の週一の山案内のようなコーナーにこの宝山~金剛山が載ったそうで、新聞の切り抜きを持っておられた。でも空いている。連休の高尾山とは大違い。
どんどん回る。
ここからの眺望が一番だった。
最後の金剛山。
今日の花を少々。
クサノオウ |
ニリンソウ |
フデリンドウ |
チゴユリ |
イカリソウ |
ヤマツツジ |
桂の新緑 |
金剛山の下りがとても急で脚にきてしまった。足馴らしを通り越して、脚が途中でふわふわしだして、踏ん張りが利かなくなりいやになった。低山といえど知らない山で足馴らしは考えものだ。怪我をしては何もならないので休み休み下りた。格好悪くても山から無事帰ることが最優先。
今日歩いた山を振り返る。毎日仕事で歩いているので大丈夫だろう、と多寡をくくっていたが、山は侮れない。ブランクの間に山仕様の脚は平地の脚に戻っていた。顔を洗って出直そう。暑いので藤野駅で顔は洗うけど(笑)。
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