私の山歩きは日帰りのせいぜい1500mくらいまでの低山ばかりなので、ここ二年登山靴を履かなくなってトレランシューズで山に行っている。私はトレランはしないが、いやしないというよりできないが、山歩きにトレランシューズを履いている。その靴をもったいなかったが仕事に下ろして使っていてそろそろくたびれてきたので、山専用を新調した。
GEL-FujiTrabuco 5 G-TX TJT125 |
ゴアテックス入りだったり |
3種の硬度の違うソールを配置だったり |
試し履きで神代植物園に行き、その足で例の店内に木が生えている松葉茶屋に行くことにする。
いったん正門から入り深大寺門から出て混まないうちに先に蕎麦を食べに行く。
人目を引くオート三輪。
実演中 |
訊くとコナラの木だそうで屋根の辺りで切ってあり天井はふさがっていた。そりゃ店にも都合はある。
とろろ蕎麦¥950 |
植物園に再入場。
藤は日本の固有種 |
ベニバナトチノキ
タツナミソウ(立浪草) |
ツツジ園も牡丹園も満開でひとつひとつ追っかけて撮っていたら何枚になるか分からず、とても編集できそうもないのでこの一枚にとどめる。
帰宅して西部図書館に借りていた本を返却して、違うのを借りてくる。
低山歩き健脚者のバイブル「松浦本」は以前も借りたが、やはりハードルが高いわ。少しは易しいコースも紹介されているが、最上級者向けの三つ星コースとなると、昭文社の山と高原の地図に載っているメインコースとかぶるような道はひとつもないどころか、道標などまったくない道ばかりだ。やぶ漕ぎ、急登攀、急下降は当たり前で、最低でもコンパスを使いこなせて国土地理院の地形図が読めなければ行ってはいけない。冗談じゃなく遭難します。
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