2017年5月8日月曜日

平成29年5月7日(日) 晴れ

連休最後、中一日で山に行くことを考えたが、再開してまだ足馴らし中、歩きやすい山は間違いなく混んでいるから行くのはやめにする。おとといの鷹取山などはまったく人気(ひとけ)がなく静かでいいのだが、足場がざれている急登があったり、エスケープルートをとったつもりが危険なトラバースに踏み込んだりと、低い山楽勝~などと侮っていると痛い目に遭う場合があるので、今日は出そびれてしまった。

コーヒーを飲みながらブログの更新。


リビングでシェイクと新聞。


気持ちが山に戻りつつあり、午前中はネットで山関係ばかりを見て過ごす。家でできる筋トレを少々して、午後はまた山関係を見ていた。まったく動かぬのはダメなので散歩に出る。天文台裏門から入ってハケに向かう。


木の生命力はすごいね~。


セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)は名前もいいが、花もいい格好だ。


1cmほどの小さな花だが群れでも単体でも美しい。


103階段を挨拶代わりに一度は上り下りをして野川にでる。


野川は薄曇り。


これはセイヨウカラシナ。セイヨウアブラナより花期が遅い上、葉の付き方が違う。

セイヨウカラシナは葉が茎を巻かない
カラスムギ(エン麦)

桑の実が付き始めた。これが黒く熟すのを待つのだ。


葉緑素を持たないヤセウツボ。シロツメグサなどに寄生する。以前これの写真を撮っていて後ろから女性に「これ何ですか?」と訊かれて、突然だったもので焦ってしまい、説明が噛み噛みで葉緑素を「ようりょくしょ」と噛んでしまい、あわてて言い直して「ようろくそ」と更に噛んでしまうという大惨事があった。


こちらは花も終わりで種が付きだしたセイヨウナノハナ。

セヨウナノハナの葉は茎を巻いている
ときがくればこうして自然に季節は進み巡る。


天文台通りを上って帰る。

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