6時半起床。起床というより離床。目は4時くらいから覚めているが、寝床でうつらうつらしている。コーヒーを淹れてくる。
プライムミュージックを流してブログにかかる。
次いで、リビングでシェイクと新聞。
と、ここまでは山に向かったり、非日常の予定が入ったりせぬ限り、仕事でも休みでも朝のルーティンになっているが、今日は休みで、やはりこの時点で気分がゆったりしている。
午前中に、バイクで図書館へ借りていた本を返しに行き、その足で武蔵境に出て散髪をする。刈られて床に落ちた髪は白いものが多くなったが、刈る髪があるのに白いだとかグレーだとか嘆いてはいけない(笑)。
昼は家でタンパク質重視でゆで玉子と納豆一個とシェイク。
ガンガン山に行っていた3年前と比べて、再開してもペースが上がらないのは、首コリのふらつきがあるからで、おそらくそこから派生しているであろう背中のハリなどもあり、仕事は問題ないが、だからといって山へガンガンという体調ではないのだ。今日は家でおとなしくしていよう。
午後からプライムビデオの邦画『カラスの親指』(2012)を観る。配役も『あまちゃん』でブレイクする前の能年玲奈が準主役で出演しているし、ペンパイナッポーの小坂大魔王(ピコ太郎)も事務所にいるヤクザ役で出演していて、あの大ブレイクがなければ、只の柄の悪い役として見過ごしてしまっただろう。
衝撃のラスト、というほどではなかったが、阿部寛演ずる主人公詐欺師・武沢竹夫と彼を取り巻く人たちの、ある復讐劇で、ネタバレになるので書かないが、物語にいろいろ仕込んである伏線を最後はしっかり回収してくれるので、2時間40分と長尺だが観終わり感はすっきりしている。
詐欺師の復讐劇で衝撃のラストというのは40年以上前の映画だが『スティング』(1973・米)が想い出される。未見の方のためにこれも多くは書けないが、コメディタッチで初見のやられた感100%でしたね。旧作のお薦め作品リストを作るならば必ず入りますね。とにかくポール=ニューマンが格好よかった。
何せ作品賞・監督賞・脚本賞などアカデミー賞6部門。未見の人が羨ましい(笑)。
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