2014年9月19日金曜日

平成26年9月18日(木) 晴れ

八月最終週に天候が崩れストンと夏がどこかへ消えて以来、そのまま本当に秋になってしまった。窓から入る風が爽やかで気持ちいい。近所で名残りの蝉が鳴きかけるが、勢いがなくすぐに止んでしまう。

今日は早起きして山に行こうと思い、一度六時半に起きたのだが、眠くて起きられなかった。

仕事がある日は仕事柄寝るのが遅いというのも一因だが、良い意味で気が緩んでいるから起きられないのだ。目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまい、その時点では起きる気がしないくらい眠い。そこで目覚ましのアラームセットを解除してから、安心して撃沈。二度寝の幸福に吸い込まれた。

昨晩は酒も控え目にしたにもかかわらず、このありさま。これは私だけの腹づもりであり、独り遊びであるから、私が起きようが二度寝しようが、そのことで世の中で困ったり迷惑を被る他者がいない。

つまり(・・・・ねばならぬ)社会的義務や責任がゼロであるため心も体も弛緩しているから起きられないである。

昼はカミさんが家にいたので一緒に温かいうどん。


山には行かずに正解だったかもしれない。よく寝たので体が大分軽い。ここ四五日腰が痛くなりそうな嫌な感触があったが、それも解消した。

緊張と弛緩のバランスを取ることは大切なことである。


店に出るのに半袖Tシャツ一枚ではバイクはあまりに涼しくて、ウインドブレーカー代わりにカッパを着用した。

ヤマボウシ(山法師)の実・食べるところは少ないが甘くておいしい
 カミさんが「玉川上水沿いにあったのよ」といって、ヤマボウシの実を採ってきた。へ~この辺りにもあるんだ。ヤマボウシは初夏に梢の高い所に白い花を点けるので下ばかり見て歩いていては、花が咲いているのは分からない。

店の彼岸花
今年は秋が早かったせいか野の彼岸花はすでに開花しているのが多く見られるが、鉢植えのものは、例年通りのようである。

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