八月は一度だけ御岳山にレンゲショウマを見に行ったが、家内と一緒にケーブルカーでの往復であり、山歩きというよりは観光だったので、ひと月以上山歩きからは遠ざかっていた。
今日は少し暑いが、高尾山に行く。ひと月も間を開けると脚の筋力低下は仕方ないので、少しずつ取り戻してゆくつもり。
半分以上トレーニング目的なので、短時間で往復出来る高尾病院コースを行くことにする。
|
京王線ホームから見るJR中央線高尾発甲府行 |
あれを乗り継いでフラフラと気ままな旅に出たくなる。
|
午前11時清滝駅広場 |
|
ミズヒキ |
|
左6号路・右高尾病院方面 |
|
この坂は急勾配なので歩幅は小さく |
|
登りきって病院を右に折れる |
|
先の階段から山道になる |
|
階段上すぐの水場・新しい管が付けられていた |
|
暑さ対策・これを手ぬぐいに包み首に巻く |
|
ラッパタケの仲間・ウスタケ |
このウスタケは図鑑などの扱いも本によって分かれているようだが、一般には毒キノコとされるので注意が必要である。ネットで食べた人の記事を読んだことがあるので、有毒であったとしても毒性は低いのだろう。
ちなみにフランスではこれに似たクロラッパタケ(Trompettes de la mort)死者のトランペットという名前は怖いがおいしい食用キノコがある。日本の業者間ではトランペットと呼んでいることが多いと思う。日本でも生えてはいるそうだ。
|
参考写真・日本にくるのは乾燥品が多い |
|
2号路分岐 |
暑いので時間をかけてゆっくり登ってきて、おなじみ十一丁目茶屋の脇に出る。普段なら30分だが所要時間45分、若者が気合いを入れてガシガシ登れば早い人なら20分そこそこだと思う。今日は調整なのでこれでよい。
|
楓の木の下のベンチで休憩 |
山の上は陽が射したりするので意外と暑い。大崩れはなさそうだが、ポツポツしてきたので早々に引き揚げる。
下りは20分と早いが、ひと月空けたツケがきた。明日筋肉痛にはならないと思うが、たったこれだけで脚がふわふわしている。
仕事を終え帰宅するとリビングのテーブルにお土産が置いてあった。長男が横浜へ行ったついでの土産を置いていったようだ。
私は、このピータンを、酢を入れた辛子醤油で食べるのが好きなのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿