私は腰痛持ちではないが、腰痛を経験したことはある。そのときも何か重い物を無理な姿勢で持ち上げようとした、というのではなく、原因がよく分からないがある日突然痛くなったのだ。
それに似ている。そのときはカイロプラクティックに行き十日ほどで良くなった。
そのカイロプラスチック(笑)先生いわく
「実は痛くなる前からじわじわ腰に疲労が溜まっているのだが、腰は動物にとって危険に晒されたとき逃走に最も大切な部分であるから、少々のことでは痛みを感じないようになっているのです。たいていはそれを身体が自然に修復していくので痛みとなって現れないことが多いのだが限界を超えると痛くなるので、突然痛くなったように感じるのですよ」
ということなのだが、今回の場合、思ったよりキツかった先日の戸倉三山が遠因かなあ?よくわからん。日常生活や仕事は問題ないのでまあしばらくおとなしくしとこう。
以前三鷹市が発行していた『グラフみたか』という小冊子がある。1990年12月創刊から2008年3月まで20号を刊行して現在は休刊になっている。三鷹のまちの魅力をさまざまな角度から発見するグラフ誌、という趣旨で毎号の表紙絵が金斗鉉(Kim Tou Gen1953生)という私と歳の変わらないイラストレーターの方が描いたもので統一されていた。画風はほのぼのと優しい。
最終20号の画が三鷹駅南口のテラスから桜の玉川上水を描いたものだった。
ちょうど満開の桜の時期なのでそれを思い出し、どの位置から切り取ったものかを確かめに行った。
ほぼこの位置から描かれたものだが、画と同じ雰囲気にするには「ジブリ美術館行」のバスがいなくてはならないが、そこまで暇ではないので、帰ろうとしたらバスが来た(笑)。
残念ながら緑色のタクシーは都合良くは現れない。何とか緑色のタクシーが現れないかチャンスをうかがっていたら・・・・・・あれ~バスがいっちゃった(笑)。我ながら暇人である。
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