2015年4月12日日曜日

平成27年4月11日(土) 曇り午前中小雨

朝一番で医院へ行く。処置室ににて点滴を受ける。昨日は抗生剤だけだったが、脱水もあるということで血液の水分バランスをとるため500ccの点滴も追加された。こういう処置は飲み薬と違い医療機関でないとできない。あわせて解熱剤の注射を打たれる。

処置室での点滴は2時間近くかかったが、具合が悪く横になっているのが楽なので少しも長くは感じなかった。

その後、きのうも言われたが明日は日曜で休みだから、もし悪くなったとき無理して我慢をせず救急車を呼びなさい、とくどいように言われる。

近年高齢化が進んで高齢者人口が多くなった結果、死亡原因にも変化があり全体では1位が癌、2位が心疾患、3位が脳血管疾患だったのが、肺炎が2011年には脳血管疾患を抜いて3位になっているそうである。実際肺炎で亡くなる人の96%が65歳以上の高齢者という数字がある。

日ごろ元気で健康的に過ごしていて、本人もまだまだ若いと思っていても年齢とともに身体の免疫力は若いころと比べて落ちているので、ちょっとしたきっかけで急激に症状が進むことがあるようだ。

まったくその通りなのでひと言も返せません。歳を取ったら肺炎には注意しなさい!とうことである。

帰宅してベッドに直行。解熱剤が効いている間は楽になるが、切れると寒さがやってきて高熱が出るというジェットコースターのような時間が続く。まだ使ってないが経口薬が効かない場合、座薬の「ボルタレン」まで処方されているから何とか持ちこたえそうだ。

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